MYSTIC RHYTHMS

Heavysphere 2012

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ヘヴィ・メタル、ハード・ロック、プログレッシブ・ロック、クラシック等について語らせて頂きます

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ハード・ロックとヘヴィ・メタルの違い

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SYMPHONY NO.4 IN A MINOR, OP.63/JEAN SIBELIUS
交響曲 第4番 イ短調 作品63/ジャン・シベリウス (1911)  order

シベリウス交響曲第4番(渡邊'81年盤)シベリウス交響曲第4番(ベルグルンド'84年盤) 今、シベリウス(1865-1957)の交響曲が面白い。同時代の人気交響曲作家マーラー(1860-1911)の陰に隠れて、今一つ(今二つ)の人気ですが、私は、人間の内奥から染み出る人間くささぷんぷんのこってりマーラーより、人間等とは全く無関係に厳然と存在する自然・宇宙の普遍なる秩序・摂理を音像化したような、ブルックナーを髣髴させる人間臭希薄なあっさりシベリウスが、より耳に合う(マーラーも好きですけれど)。
 4番から7番ですね、はまるのは。“自然の神秘と生の憂愁がテーマだ”、とは第5番についてのシベリウスの言葉ですが、これは4番から7番すべてに当て嵌まりそう。人間を全く描いていないとは思いませんが、描き方としては、自然或いは宇宙に内包された存在である人間を俯瞰視ているような感じ。響くのは、存在の無限性と有限性の呼応、でしょうか。

 今回の交響曲第4番、ベートーヴェンのようなハードさも無ければ、マーラーのようなヘヴィさもありません。じゃぁ、なんでここに載せたのかと言えば、ダークだからです。霧を纏った針葉樹の森のような暗鬱さに満ちているのです。
 ダークと言っても、そこはそれ、「北欧」。何度か書きました「北欧メタル」同様、べた付かず重苦しくない。有名なヴァイオリン協奏曲(1903年.初演は翌年)辺りまでは、ドイツ的濃厚さがまだ漂いますが(1989年からベルリン、ウィーンに留学している)、この第4番辺りになると希薄。凍てつく夜の粉雪のような、さらりとした耳触り。高山か真冬の大気のような、シンとして張り詰めた様な雰囲気が、私には好もしい。
 この作風の変化、転居が大きく影響しているとも言われています。
 シベリウスは、良く見かける如何にも厳格な頑固オヤジ的肖像から受ける印象とは異なり、若い頃は可也無茶で享楽的な生活で荒れ、健康も害し家計も逼迫。これではイカンと、都会ヘルシンキを離れ1904年、ヤルヴェンパー(ヘルシンキ北方30数km)郊外の森と湖(トゥースラ湖)に囲まれた家「アイノラ」(山小屋風.奥さんの名「アイノ」に因み命名.現存し夏は一般公開される)に転居。此処での生活が、失われかけた彼の創作意欲を呼び覚まし、同時に、華やかさや壮麗さの後退した、簡潔で内省的な作風への変化を齎したと、一般に考えられています。交響曲で言うと、第2番(1901)と第3番(1907)の間にある変化が、それだとされています。
 第3番完成・初演の翌1908年、シベリウスは喉の腫瘍の手術を受けます。ここにまつわる、病への不安や死の恐怖と言う経験の中で、彼の作風はまた一つ変化を見せ、音像的にはより簡潔になり、聴覚的印象としてはより深化し、この第4番となって、端的に顕現されます(同時期には他に、「弦楽四重奏曲 作品56〈親愛なる声〉」(1909)がある)。
 “最初から最後まで、余分な音符がひとつもない。官能的要素がないため通俗曲とはならないだろうが、少数の人々にとっては、シベリウスの最高傑作となろう。おそらく彼は、これ以上の作品を書かなかった”とはセシル・グレイ(1895-1951)(スコットランドの音楽評論家)のこの作品を評した言葉。“シベリウスの第4番交響曲は、ひとつの謎である。魚でも肉でも鳥でも鰊(にしん)でもない。音楽は、学のない愛好者の不器用な試みのように思われ、そして響く”、とはへミストンさんの言葉(ミュージカル・アメリカ誌(1913))。この第4番、親しみ難く解り辛いとされるシベリウス後期の交響曲中でも最も難解とされ、人気も高いとは言えない。でも、同時にシベリウスの最高傑作とされることも多い。シベリウス・ファンの間でも賛否が可也分かれる作品。
 最高傑作かどうかは解りませんが、私はこの第4番が好き。シンプルな構築の中に緊張感が漂い、冷ややかな肌触りが心地よい。暗く透き通るような音像が、大好きな北欧系メタルを髣髴させる(アモルフィスの「テイルズ・フロム・ザ・サウザンド・レイクス」とか)。ただ、確かにこれと言って耳に訴えかけるメロディもないし、強烈なインパクトを持つフレーズもない。初め聴いたときは印象主義音楽を聴き始めた頃のように捉えどころなく、何時の間にやら曲が終わってた、てな状態でした。
 “心理的交響曲”、と言うのはこの作品を指した本人の言葉。彼自身の肉体的・精神的危機の中で生まれた心理世界の表出であると言うことなのかもしれません。その辺り真意は不明ですが、余り深く考える必要はないと思います。この感情を排した数学的とも言える簡潔な美しさに、ただ身を委ねれば良い。月光に照らされた針葉樹の森、雪と氷を纏う大地・フィヨルド、凍てつく蒼ざめた湖、極光(きょっこう.オーロラ)の乱舞する空...等などイメージして。ベタですが。(シベリウスの音楽と言えば、アルバム・ジャケットに多用される、如何にも「北欧」と言った風景の印象が強く、どうしてもイメージが固定されがち。でも、いいと思います、それで。彼はフィンランドの民族・文化を育んだその自然・風土を音楽に形象化したかったのですから)

 冒頭にシベリウスとマーラーについて一寸触れましたが、両者実は1907年に対談しています。そのとき、シベリウスは交響曲について、“私の求めるものは書法の簡潔さと、すべての動機のあいだに内的な関連を生み出す深遠な論理であり、形式の厳格なスタイルです”と述べ、マーラーは“交響曲はひとつの世界のようなものであらねばならない。全てを包括するものであらねばならない”と述べたとか。
 1910年に着手され、翌年初演されたこの作品と同時期に、マーラーの第9番が生み出されています(1909年着手.初演は死後の1912年)。内へと沈潜し凝集・凝縮されて行ったシベリウスの交響曲世界と、赤色巨星のように肥大・膨張を繰返したマーラーの交響曲世界は両極端のような存在。「死」と「生」の前でのた打ち回るような人くささ満開のマーラーの交響曲と、あっさりと人くささを脱ぎ捨ててしまったようなシベリウスの交響曲ですが、結局は、同じ様に「ヒト」を描いているのかな、とは、今マーラーも平行して聴いている私の感想です。ただ描き方が正反対。マーラーは、人間を内から眺め捉える謂わば文系的視点。対し(冒頭にも似たようなことを書きましたが)、シベリウスは、人間を外から眺め捉える一寸さめた理系的視点。苦闘・苦悶しつつ全てを肯定するマーラーと、淡々と全てを受け入れるシベリウス...、そんな印象です、私が受けるのは。
 悠久たる自然・宇宙の中の、一点景的な人間の存在。ブルックナーの交響曲と共に、そんな音響的世界を味わわせてくれる、シベリウスの交響曲。ブルックナー程長くないから(後期で一番長い第4番で≒34〜35分)、聴き易いと思うけどな。

 '12 4/10

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お気に入り度:♭♭ ビギナーお薦め度:♭♭
重度:♭♭ 硬度:♭ 暗度:♭♭♭♭ 技巧度:♭♭♭ 旋律度:♭♭ ポップ度:♭
〔今回取上げたアルバムは、、パーヴォ・ベルグルンド指揮、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団演奏による'82年2月録音盤(左画像)と、フィンランドの血筋を母方に持つ渡邊暁雄(あけお)指揮、日本フィルハーモニー管弦楽団演奏による'81年9月録音盤(右画像)。ベルグルンド(本年1月25日逝去)はフィンランド出身でシベリウスのスペシャリスト、ヘルシンキ・フィルは多くのシベリウス作品の初演を担ったオーケストラ。このコンビの全集は全般に評価が高い。渡邊さんはシベリウス交響曲全集をステレオで世界初録音。今回取上げたシリーズはデジタルでの世界初録音。
余談ですが、私の大好きなエドガー・アラン・ポーの詩「大鴉(The Raven)」に基づくオーケストラ伴奏の歌曲をシベリウスは構想し、その作品は未完となるもモティーフはこの第4番の第四楽章に用いられているのだとか。どの辺りがそうなのか知りたい〕

*ジャン・シベリウス:フィンランドの国宝。大学で法律を学ぶも想い止み難くのち音楽の道へ(多いな.シューマンもストラヴィンスキーも同じだぞ)。ヘルシンキ音楽院(のちシベリウス・アカデミー.ナイトウイッシュのターヤさんが学んだところ)で学びやがて教授となりその頃より本格的作曲活動へ。彼は祖国愛に満ちた国民主義(民族主義とも.民族色・地域色豊かな独自性の高い音楽を目指す楽派.シベリウスには民族叙事詩「カレワラ」に関わる楽曲が多数有る)的音楽家の代表的存在の一人ですが、精神基盤はそこに持ちながらより普遍的な音楽へ到達
*ヴァイオリン協奏曲 作品47:ベートーヴェン、メンデルスゾーン、チャイコフスキーそしてブラームスのものと併せ五大ヴァイオリン協奏曲とされる。初演版に満足せず1905年に改訂。現在一般に演奏されているのは改訂版
*北欧メタル:主に1980〜1990年代頃のスウェーデンを中心とした北欧諸国のヘヴィ・メタル・アーティストや作品を指す日本独自のカテゴリ。北欧の自然を髣髴させる透明感有るサウンドと抒情的な美しいメロディが特徴。スラッシュ・メタルやデス・メタルなどは通常含まずスタンダードなタイプのものを指す。代表的アーテイストは、ヨーロッパイングヴェィ・マルムスティーン、シルヴァー・マウンテン(以上スウェーデン)、ストラトヴァリウス、ナイトウイッシュ、ソナタ・アークティカ(以上フィンランド)、ロイヤル・ハント(デンマーク)等
*北欧系メタル:上記「北欧メタル」にカテゴライズされない、スラッシュ、デス、ブラック系メタルも矢張り北欧のものは一種独特な透明感と、重苦しくならない暗さ、べた付かない湿り気を持つ。例えば、アーク・エネミーイン・フレイムスダーク・トランキュリティ、ソイルワーク(以上スウェーデン)、チルドレン・オブ・ボドムアモルフィス(以上フィンランド)、エンペラー(ノルウェー)等
*印象主義音楽:直感的印象で気分や雰囲気を感覚的に表現するスタイル。クロード・ドビュッシー(1862-1918)、モーリス・ラヴェル(1875-1937)等
*クロード・ドビュッシー:シベリウスとドビュッシーは1909年2月ロンドンで会い、ドビュッシー指揮の「牧神の午後への変奏曲」「夜想曲」を聴いたそう
*グスタフ・マーラー:1907年11月演奏(ベートーヴェンとワーグナーを指揮)の為ヘルシンキを訪れたマーラーをシベリウスが訪ねた。芸術観の違いはありながら互いに好感を持ったようです
*フィヨルド:ノルウェー語で「入江」。氷河に侵食された谷(U字谷)に海が入り込み形成された湾、入江。一般に細長く両岸は高く切り立つ
*ブルックナーほど長くない:第5番が≒30分、第6番は26〜28分、一番短い第7番は20〜22分ほど。第5番は「北方の夏」と言った明るく伸びやかな雰囲気で比較的聴き易い

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LE SACRE DU PRINTEMPS/IGOR STRAVINSKY
バレエ「春の祭典」/イーゴリ・ストラヴィンスキー (1913)  order

春の祭典(カラヤン'64年盤)春の祭典(アバド盤)春の祭典(ブーレーズ'69年盤) 時は今正に春。春と言えば「春の祭典」(そうかい?)。通称”ハルサイ”。
 「春の祭典」と、タイトルだけ見れば、何やら華やかで明るい、ヴィヴァルディの「春(四季)」的なものを連想しそうですが、この作品に描かれる春は、プリミティヴで荒々しく、ダーク&ヘヴィな世界。カテゴリ的には近代音楽に分類される作品ですが、難解、イミフ(意味不明)と、一般には余り評判の宜しくない現代音楽の扉を開いた作品とも評されるこの”ハルサイ”。名作ゆえ、「クラシック・ベスト100」的シリーズには大抵含まれますが、モーツァルトやチャイコフスキーを聴く様な感覚で聴いたらば、面食らうかもしれません。少なくも私は結構、面食らいました。
 私と”ハルサイ”との出会いは、クラシック音楽の中では比較的早く、二十代の頃。偶々の出会いでした。エマーソン、レイク&パーマーのロック版「展覧会の絵」が大好きだったので、オーケストラ版「展覧会の絵」(「展覧会の絵」は元来はピアノ独奏曲)を中古で探していたのです。そしてやっと見つけた\500(か\300)のそのCD(カラヤン'64年盤)、カップリングが”ハルサイ”だったのです。
 「ナンじゃこれ?」。ヴィヴァルディの「四季」とベートーヴェンを少々程度しかクラシックを知らなかった私の、”ハルサイ”初印象がこれ。ロック音楽にどっぷり浸かって、それ以外は殆ど知らず、クラシック音楽等別世界のお上品な方々の聴く高尚なものと、勝手に私が持っていたイメージが覆った瞬間かもしれません。
 (クラシックにしては)強烈なリズム、変拍子、不協和音。「クラシック=お上品」的なイメージなど幻想に過ぎないことを思い知らされる。しかも全てにおいて「狂気」孕み。一般的にクラシック音楽に求められる「美」とは縁遠い野蛮な匂い。パリでの初演時、大変な騒動を起こさせたと言うのも、頷けなくも無い。

 「春の祭典」は、1913年に、バレエ作品として「火の鳥」(1910年)、「ペトルーシュカ」(1911年)に続き発表されました。「天才を見つける天才」セルゲイ・ディアギレフ主催「バレエ・リュス」の為に作られた、イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)の代表作と言ってよい名作です。
 のち彼の出世作となる「火の鳥」作曲中のとある日、ストラヴィンスキーは、車座に並ぶ長老達の前で、生け贄の乙女達が死ぬまで踊り続ける異教の儀式の幻影を見ます(幻影って....大分お疲れか?)。これに触発され作曲されたのが「春の祭典」。当初ピアノ協奏曲として着手されていた「ペトルーシュカ」の方が、先にバレエとして完成・上演された為、彼の所謂「三大バレエ」の中では最後の作品となりました。
 内容は二部に分れ、キリスト教以前のロシア原始宗教世界に因んだ内容。大地と太陽神イアリロを祭り讃迎する儀式を描いたバレエ。以下に構成を示します。(今回取上げたCDの解説他を参照)。第1部は昼、第2部は夜を描いています。

 I 大地への讃迎
 序奏
 春のきざしと乙女たちの踊り
 誘拐の戯れ
 春のロンド
 敵対する部族の戯れ
 賢者の行列
 大地への讃迎
 大地の踊り

 II 生け贄の祭り
 序奏
 乙女たちの神秘な集い
 選ばれた乙女への讃美
 祖先の霊への呼びかけ
 祖先の儀式
 生け贄の踊り〜選ばれた乙女

 初演は1813年5月。パリのシャンゼリゼ劇場で、バーツラフ・ニジンスキー振り付けの「バレエ・リュス」により披露されたのですが、これが歴史に残る大騒乱を引き起こしました。
 「ナンじゃこれ?」と、この作品を始めて聴いたときの私と同じ様に感じた方が多かったのでしょうか、この音楽(及び衣装とニジンスキーの振り付け)を理解不能な人々の野次と嘲笑に劇場は満ち、やがて賛否両者の間で掴みあい、殴り合いの「恐るべき喧騒」(ストラヴィンスキー本人談)に発展しました。
 今となっては、古典的名曲となった本作。何時の世も、どのフィールドでも、伝統の破壊者や真に革新的な存在は、当初ウケ悪く、攻撃の対象となりもするけれど、見せ掛けではない「実」を伴うものであれば、やがては受け入れられる。時代変われば評価も変わる、と言う面もあるでしょうけれど、本質はそういうことだと思います。年月のフィルターは厳しいけれども公正・正直、と改めて思わせる作品。

 低音楽器バスーン(ファゴット)の、高音ソロによる静かな導入は、≒34分間に渡る時代変革の嵐の序奏。クラシック音楽の中でも、ハード&ヘヴィと言う面では、最右翼作品の一つ(と言えると思う)。HR/HM好きで且つプログレ・ファンであると言う方などには、持って来いの一曲。
 けれど、いきなり聴くよりは、まだ旧来の音楽を聴く延長上の感覚で聴ける、「火の鳥」「ペトルーシュカ」を聴いてからの方が良いかも。

 '12 3/31

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お気に入り度:♭♭ ビギナーお薦め度:♭♭
重度:♭♭♭ 硬度:♭♭ 暗度:♭♭♭♭ 技巧度:♭♭♭ 旋律度:♭♭ ポップ度:♭♭
〔派手さは無いが凄みの有るピエール・ブーレーズ指揮、クリーブランド管弦楽団演奏の'69年7月録音盤(左画像)、スピード感とキレのある若々しいクラウディオ・アバド指揮、ロンドン交響楽団演奏の'75年2月録音盤(中画像)、そして伝統的で整然とし大人しいがその分聴き易い(とも言える)ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏の'63・'64年録音盤(右画像.私の初”ハルサイ”)の三つが、今回取上げた演奏です。カラヤン盤はストラヴィンスキー自身から「本物と言うより飼い慣らされた野蛮」と評されたことで有名〕

*近代音楽:概ね1890年頃或いは二十世紀初頭頃から第一次若しくは第二次大戦終了頃までの西洋芸術音楽を指す。主に第二次大戦後以降の西洋芸術音楽を指す現代音楽との境界は明確ではない
*イーゴリ・ストラヴィンスキー:サンクトペテルスブルク近郊の生まれ。父はオペラ歌手で母はピアニスト。法律を学んでいたが音楽の道へ。大学時代の友人の父リムスキー=コルサコフに師事。この師匠の娘さんの結婚祝いに書いた「花火」でディアギレフの目にとまる。改訂癖があり三大バレエ何れも幾つかの版がある(著作権料を得る必要が有った為だったとか)
*火の鳥:ストラヴィンスキーの才能に目をつけたディアギレフに依頼され作られたロシアの伝説に基づく最初のバレエ曲。1911・1919年に編曲された演奏会用組曲もある。バレエ版は40数分、組曲は20分強なのでまずは後者からが良いかも知れません。イエスのライヴでオープニングに使われている
*ペトルーシュカ:火の鳥の翌年初演のバレエ。こちらもディアギレフに依頼された作品。魂を吹き込まれた人形達が主人公のシュールで一寸グロテスクな作品
*ヴァーツラフ・ニジンスキー(1890-1950):ロシアのバレエダンサー・振付師。ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」に基づく「牧神の午後」で振り付け・主演。「ペトルーシュカ」にも出演。「春の祭典」の振り付けは復元されたとか
*セルゲイ・ディアギレフ(1872-1929):バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)の創設者・プロデューサー。ニジンスキーやストラヴィンスキーなど多くの才能を見出す
*「火の鳥」「ペトルーシュカ」を聴いてから...:CDはどちらかとカップリングになっている場合が多い。ちなみに、今回取上げたブーレーズ盤は「ペトルーシュカ」とアバド盤は組曲版「火の鳥」とのカップリング

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SOMEWHERE FAR BEYOND/BLIND GUARDIAN
サムウェアー・ファー・ビヨンド/ブラインド・ガーディアン (1992)  order

サムウェアー・ファー・ビヨンド ファンタジー系メタルの代表的存在である、ブラインド・ガーディアン(通称ブラガ)の4thアルバム。
 前作「テイルズ・フロム・ザ・トゥワイライト・ワールド」(1990)(良いタイトルだ)の、猪突猛進的とも言える突進力を底流に保ちつつも、緩急自在の表現・構成が表出し、空間的広がりと共に音楽的奥行の格段に増した作品。

 彼等ブラガは、1985年に前身バンドLUSIFER'S HERITAGEとしてスタートを切り、のち現在名となって、1988年にデビュー。音楽性としては、同郷の先輩ハロウィン(初期)の影響を受けた、ゴリゴリとハード&ヘヴィに疾走するサウンドに親しみ易い旋律がのるというスタイル、と大まかに言えると思います。しかし、先輩の開拓・確立したそうしたスタイルを踏襲しつつも、先輩よりは大分とファンタジックで、且つルーツにあるスラッシュ・メタルの攻撃性を色濃く作品に反映している。ご存じ無い方には、ファンタジックさと攻撃性など、同居は無理そうに思えますでしょうが、メタルの世界では、1970年代の誕生当初の頃から、案外と良好に両者は相並んで存在しているのです。「ブラガ」は、その両者融合の最たる成功者と言って、過言ではないでしょう。
 「サムウェア・ファー・ビヨンド」も、勿論、ファンタジーとアグレッションの融合が見事。
 「バード」(バルド)と呼ばれる吟遊詩人たちが、時空を超えて宇宙を経巡り、より良き世界・未来を現出する為に各人の物語を披露し合う(リーダー、ハンズィ・キアシュの解説より.ジャケットは正に語り合うバードたち)、と言うコンセプチュアルな構成、ストーリーを持って展開する壮大な絵巻。疾走ナンバーで突進すれば、リート(歌曲)風ナンバーでスロウ・ダウン。ミドル・ナンバーでじっくり聴かすかと思えば、又突っ走る。バグパイプによるトライバルな点景的表現も効果的。硬軟・緩急の振幅が大きく、表現の幅も広い。バラエティ豊かな楽曲と展開は、一寸、初期のクィーン(2ndから5th辺り)を彷彿させる。
 こうした起伏とバラエティに富むアルバムの場合、得てしてそれが散漫な印象へと繋がる場合がありますが、必ずしもそうはなっていないのは、構成・アレンジ力の高さの成せるところ、と言う事なのでしょう。ドラマ構築の整合性が失われていないのは流石。
 ブラガ中、3rdと共に、最も多くの支持を受けているのも頷けます。

 ファンタジックな世界観を疾走サウンドに乗せ、煌(きら)びなキィボードを前面で歌わせれば、ラプソディ・オブ・ファイア(イタリアのシンフォニックなメタル・バンド)やストラトヴァリウス(フィンランドの大御所メタル・バンド)或いはソナタ・アークティカ(フィンランドのメロディック・メタル・バンド)のように、透明感漂うどちらかと言えばやや線の細目な音楽になりますが、そこはそれ、ドイッチェランドのブラガ。キィボードなし(時折ちょこっと顔出すけど)のツイン・ギターという典型的ジャーマン・スタイル。濃ぉい。ハンズィ・キアシュ(vo,b)のどすの利いたやや野太い声も、男声クワイア(コーラス)もこってり。ドラムもずっしり。前作ほどではないですが、当作も矢張りなかなかに濃厚な漢(おとこ)メタル。この辺り、一寸好みが分かれる所かも知れません。
 とは言い、パワー・スピード・メロディ&ドラマが渾然一体、バランス良く按排(あなばい)された名品。メタルに縁無き方々にも、比較的親しみやすい、と思うがな...。

 '12 2/19

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お気に入り度:♭♭ ビギナーお薦め度:♭♭♭♭
重度:♭♭♭ 硬度:♭♭♭ 暗度:♭♭♭ 技巧度:♭♭♭ 旋律度:♭♭♭♭ ポップ度:♭♭♭♭
〔ドイツ出身。ハンズィ・キアシュ(vo,b)、アンドレ・オルブリッチ(lead g)、マーカス・ズィーペン(rhythm g)、トーマス・スタッシュ(d)の四人組(当時メンバー)。2ndから続いて元ハロウィンのカイ・ハンセンが作曲とギターで一曲参加 official

*バルド(Bard.バード):ケルトの祭司ドルイドで神話・法律・暦などを歌にし伝承する吟遊詩人
*吟遊詩人:詩歌を吟唱し諸国を経巡った人々。主に中世ヨーロッパでの存在を指す
*リート(Lied):ドイツ語で「歌」の意。一般に18・19世紀に確立されたスタイルのものを指す。ピアノ伴奏での独唱が主。作品で有名なのはなんと言ってもシューベルト
*バグパイプ:一曲はスコティッシュ・バグパイプ、もう一曲はアイリッシュ・バグパイプと解説には有る

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IN UTERO/NIRVANA
イン・ユーテロ/ニルヴァーナ (1993)  order

イン・ユーテロ 現在はこうして紹介させてもらいたくなる程、お気に入りとなったこの"IN UTERO"(イン・ユーテロ)ですが、正直、はじめは馴染めませんでした。全く。長年聴き親しんできたロック音楽と余りに耳触りが異なり。
 やり場の無い怒りや不満といった、ロック音楽らしい鋭角な感情は伝わってくるし、苦悩をぶちまける負のエナジーの炸裂も、ノイジーなギター・サウンドにのり放射されてくるのですが、全てが、倦怠と退廃の霧に薄っすら包まれ、何やらドンヨリしている。しかも妙に生々しい。駄目でした。内省的な詞は、文学やプログレッシブ・ロックの世界では普通なので左程違和感はありませでしたが、体臭のように滲み出るデカダンスなにほいに、私の中の危うい部分が敏感に反応し、危険を察知。強い拒絶を生んでいました。≒4年前に我が町の図書館で借りPCに取り込んだのですが、最初に聴いて以来殆ど聴くことはありませんでした。
 ところが、昨年末、大分と聴き易い前作"NEVERMIND"(カート・コバーンは嫌っていたとも聞くけれど)を隣町の図書館に発見し拝聴したならば、'60・'70年代ロック直系、パンク経由、ハード・ロック好きだけどメタルは嫌い、と言ったそのサウンドは、「メタルは嫌い」と言う部分を除き、大部分が私の好みと一致し、すっかりお気に入りに。そうして後、改めてこの作品を聴けば、前作で免疫がついたのか、驚くほどにすんなりと入って来る。そうして聴くうち、アルバムに満ちる怒り、不満、苦悩は、バンドの中心カート・コバーン(vo,g)の生への渇望であり、倦怠と退廃と感じられたものは、裏腹に彼の生への深い諦念だったのかもしれない、と彼の後の運命と照らし合わせると思えても来、当初抱いていた嫌悪感は霧消しました。
 この作品を見るとき、モーツァルト(1756-1791)やシューベルト(1797-1828)の最晩年の作品を見るとき同様、産み出した者の後の運命、これはどうしても視野に入り、それ越しに作品を透かし見ることを避け得ないので、純粋に音楽的に受け止めるのが難しいのですが、でもしかし、その辺りを離れ、虚心を持って聴けば、カート・コバーンは本当に表現力豊かで懐の深い良いヴォーカリストであり優れたソング・ライターであったんだなぁ、バンドも骨太でキレも有る良いバンド(クリス・ノヴォセリック(b)、デイヴ・グロール(ds)(当時))だったんだなぁ、と当時メタル小僧で、グランジ・オルタナなんぞ全く知らなかったおっさんは、単純に、今そうも思うのです。

 「イン・ユーテロ」について書いたついでと言っては、言葉が悪いかもしれませんが、ニルヴァーナ及びその周辺のアーティストに関しても、一寸書かせて下さい。
 上に、この作品を聴いた当初の私の拒絶反応について書きましたが、その反応は、当作だけに対するものではありませんでした。これ以外にも、スリップノットやマリリン・マンソン、またナイン・インチ・ネイルズ等1990年代以降のアメリカンなヘヴィ・ミュージックを聴いた場合も似たような状態となりました(RATMは別)。それら作品に共通する暗さ、私の好きな欧州系ヘヴィ・ミュージックの持つ暗さとは一寸質の異なる、底の知れない粘着質の暗さと、そこはかとなく漂う倦怠と退廃のドンヨリ感は、私が以前から知り、親しんでいた何処か楽天的で自信と力強さに溢れた'70・'80年代のアメリカン・ヘヴィ・ミュージックとは全く異なるもので、戸惑いました。病めるアメリカの病巣或いは闇を眼前に押し付けられているようで、なかなか親しめませんでした。
 併し、ニルヴァーナを受け入れられる様になると同時に、これ等アーティストに対する親しめない感覚も拒絶感も消えました。
 昔から欧州系ロックに嗜好が偏る私は、元々HR/HM系以外アメリカのロック・アーティストには余り馴染みがないのですが、今のヘヴィ・ミュージックを知るには、矢張りモダンなアメリカン・ヘヴィ作品も聴かなければと、これを機会に上記アーティストを改めて聴き直すと同時に、未聴だったパール・ジャムやコーン(コーンのドンヨリ感は格別...)等、利用可能図書館に有る作品を、聴き込むようになりました。そうしている内、そういえばこのドンヨリ感、随分前にも聴いていた様な気がするな...何だ...?、と思いはじめました。なかなか思い出せず梃子摺(てこず)ったのですが、彼(あれ)や是(これ)やと記憶の綱を手繰り寄せているうち、行き当たりました。そう、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」。
 彼らが代表する、ウェストコースト・ロックだけでなく、ロックそのもの、ひいてはアメリカの、甘美で華やかなドリームの終わりを告げた作品として解されるこの1976年リリース(ホント随分前だ)の一品。この名曲の、気だるいレゲエのリズムにのる物憂げなヴォーカルが、‘受け入れるのが運命だ。何時でもチェックアウトできるけれど、決してここを離れることはできない’と歌った後に続く、ツイン・ギターのソロの交錯(こうさく)。この終わりの無い混沌から生まれ出た、凋落と退廃が染み渡り、夢の終焉が始まったのでしょうか。
 三十数年前の「ホテル・カリフォルニア」に、1990年代以降のアメリカン・ヘヴィ・ミュージックの遠い根(或いは予告)を見るなど見当違いかもしれませんが、私には、富の亡者となり魂(スピリット)を失ったロック音楽(産業)或いは社会に対する諦めにも似た深い幻滅と、深い疲労感が両者に低通しているように感じられました。幻影でしょうか...?

 "IN UTERO"。タイトルの意は、「子宮の内に」。カートの願いそのものだった様にも思えます。彼を煩(わずら)わす全てのものを離れ、羊水の海洋でまどろんでいたいという。
 最後に残されたこの作品タイトルと、七ヶ月後の彼の運命を、バンド名と重ね合わせ、暗示的と見るのは、余りきれいに纏めすぎでしょうか。

 '12 2/4

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お気に入り度:♭♭ ビギナーお薦め度:♭♭♭
重度:♭♭ 硬度:♭♭♭ 暗度:♭♭♭♭ 技巧度:♭♭ 旋律度:♭♭ ポップ度:♭♭
〔ニルヴァーナは1987年アメリカ、ワシントン州で結成。1991年2ndアルバム「ネヴァーマインド」が大ヒット(総売上は2011年時点で2,600万枚以上とか)、グランジのヒーローとなる。1994年4月のカート・コバーン(「コベイン」が正確とか)の自死を受け活動停止。カートは双極性障害(以前は躁鬱病と呼ばれていた)と薬物中毒で苦しんでいた。因みに、構想段階での本作タイトルは"I Hate Myself and I Want to Die"(私は私を憎む。私は死にたい)だったそうです。 official

*Nirvana(ニルヴァーナ.サンスクリットで「吹き消す、吹き消された」の意):仏教語で涅槃(ねはん)。理想とする悟りの境地。煩悩の火が吹き消され、一切の迷い、苦悩、束縛を離れ開放された安らぎの境地。転じて死(特にブッダ(釈迦)の)を表す
*メタルは嫌い:彼らがメタル嫌いだったのかどうか知りませんが、ハード・ロック色が濃い割りに私にはメタル色が感じられず、そうなのかな?と思うのです
*グランジ(Grunge):1990年代音楽界を席巻したロックの一ジャンル。ニルヴァーナ、パール・ジャムなどが代表。商業性など全否定するような汚い格好と内省的で暗い詞、また荒々しいサウンドなどが特徴。”グランジ”は「汚いもの」と言った意味。一般にオルタナティヴ・ロックの範疇とされる
*オルタナティヴ・ロック(Alternative Rock):商業主義的な既存ロック音楽への反動として生まれた音楽。
”オルタナティヴ”は「代替物、他の一方」と言った意味。アンダーグラウンドな性格を持つ。オルタナとも
*イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」:1976年12月発表(当時はパンク・ムーヴメント真っ只中.同年にセックス・ピストルズ(11月)やザ・クラッシュが結成されている)。アメリカン・ロックの代表的バンド、イーグルスの最高傑作アルバムのタイトル・ナンバー。当時日本でも大ヒット。美しいメロディーと暗喩に富む物語的な詞が特徴。歌詞は様々な解釈を生み話題になる。この曲を含めアルバム全体に斜陽感が漂っている
*スリップノット:アメリカ合衆国アイオア州出身の9人組ヘヴィ・ロック・バンド。'95年結成。メタル色は強いがサンプラーやパーカッションも入り単純には括れない独自の音楽性を持つ。メンバー各自日本人アーティスト製作のマスクを被っている
*マリリン・マンソン:アメリカ合衆国のロック・アーティスト。本名ブライアン・ヒュー・ワーナー。「マリリン・マンソン」はバンド名でもある。独自の世界観(特に反キリスト教のイメージは強い)を持ちカリスマ的存在
*ナイン・インチ・ネイルズ:トレント・レズナーを中心とするインダストリアル(工業的)・ロック・バンド(電子的加工を多用したスタイル)。暗鬱でノイジーなサウンドはピンク・フロイド的な内省的性格も持ち存在感は圧倒的。マリリン・マンソンの初期作品をプロデュースしている
*パール・ジャム:ワシントン州シアトル出身。ニルヴァーナと共にグランジ・ロックの代表的存在。サウンドは大分骨太で土臭い伝統的アメリカン・ロックの匂いが強く私的にはドンヨリ感は比較的薄い
*コーン:カリフォルニア出身のヘヴィ・ロック・バンド。ヴォーカルのジョナサン・デイヴィスのダークな世界観が強く出、音のみならずオーラがヘヴィ。ヒップ・ホップ的要素を取り入れるなど1990年代以降のヘヴィ・ロックの先駆け的存在

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・緊急災害時動物救援本部 http://doubutsukyuen.org/
・福島県動物救護本部 http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/kyuugoindex.htm
・東日本大震災東京都動物救援本部 http://www.tokyo-doubutsukyuen.org/
・Google Animal Finder(動物消息情報) http://japan.animal-finder.appspot.com/
・msnペットサーチ(被災ペットを探す・引取る) http://eastjapaneq.jp.msn.com/petsearch

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凡例
◆:HeavyMetal ★:HardRock ●:ProgressiveRock ▲:Classicその他(Rock音楽以外も含む)
(あくまで主観に依る分類です。色の違いに特に意味はありません)
表示は アルバム・タイトル/アーティスト名  アーティスト名に続くのは作品発表年
お気に入り度:♭結構お気に入り ♭♭可也お気に入り ♭♭♭相当お気に入り ♭♭♭♭凄くお気に入り
        ♭♭♭♭♭棺桶に入れてほしい位お気に入り
ビギナーお薦め度:♭一寸無理です ♭♭どうかな… ♭♭♭どうぞ ♭♭♭♭是非聴いて下さい
           ♭♭♭♭♭是が非にもお聴き下さい
重度(ヘヴィさの度合い):♭左程ではない ♭♭まあまあ ♭♭♭普通 ♭♭♭♭相当
              ♭♭♭♭♭尋常ではない
硬度(ハードさの度合い):♭左程ではない ♭♭まあまあ ♭♭♭普通 ♭♭♭♭相当
              ♭♭♭♭♭尋常ではない
暗度(ダークさの度合い(雰囲気のヘヴィ度)):♭暗くはない ♭♭一寸 ♭♭♭普通 ♭♭♭♭可也
                           ♭♭♭♭♭呆れるほど
技巧度(演奏超絶度):♭そこがウリではない ♭♭(失礼ながら)意外と ♭♭♭普通 ♭♭♭♭可也
             ♭♭♭♭♭尋常ではない
旋律度(メロディアス度(旋律の美しさ)):♭ないに等しい ♭♭若干 ♭♭♭普通 ♭♭♭♭相当
                        ♭♭♭♭♭あふれる程
ポップ度(親しみ易さ):♭ない ♭♭若干 ♭♭♭普通 ♭♭♭♭結構 ♭♭♭♭♭可也
(以上すべて5段階評価(独断及び偏見))
(vo):ヴォーカル (g):ギター (b):ベース (ds):ドラムス (key):キィボード (vn):ヴァイオリン (va):ヴィオラ (vc):チェロ (pf):ピアノ (fp):フォルテピアノ (cem):チェンバロ (org):オルガン
HR/HM:ハード・ロック/へヴィ・メタル プログレ:プログレッシブ・ロック メタラー:ヘヴィ・メタル・ファン
official:オフィシャル・サイト
order:クリックでCD販売サイトへ移動します(クリックしても注文にはなりません。移動するのみです)

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